アンチエイジングを、直訳すると、抗老齢化になります。 |
老化を防止するということになります。 |
予防と考えていいかと思います。目に見えて老化している状態を改善する |
となると、これはかなり難しいです。老化に限らず物事はそうですね。 |
でも、そうなってみるまで意識しないことがほとんどです。 |
周囲に人生の先輩がいる方は、良きお手本、悪いお手本を目の当たりに |
できる幸せな方です。 |
芸能人を、お手本にするのもいいかもしれませんが、やはり あの人たちは |
特別です。コスメの広告塔になっているとしても、そればかり使っては |
いないでしょう。 |
叶姉妹が、DHCであの美肌を維持できるとは、とても思えません。(笑) |
さて、アンチエイジングという学問ですが、この発祥はイギリス、1990年に |
遡ります。当時、小人症の治療につかう成長ホルモンを60歳代から80歳 |
代の被験者に使ったところが、全員が若返ったということに端を発します。 |
肌の艶がよくなり、性生活も満足のいくものに改善されたという報告です。 |
この100%完璧な結果に、いち早くアメリカが学会を作りました。 |
日本は、これに遅れをとりますが、良いところは、内側と外見の両面からの |
サポートがあるということだと思います。 |
たとえば、デトックスですが、これは体内の不純物を排出することで、体の |
老化を防ぎます。腸内洗浄=ダイエットという図式ができあがっていると |
思いますが、それは結果です。 |
食べ過ぎても出せばいいというものではないと思います。 |
それを、きちんと教えてもらった上でする珈琲洗浄も、ご紹介していきます。 |
それと、これは資格を持つ医師でないとできない治療として、キレート治療 |
というのがあります。 |
これは、動脈硬化に有効で、血管に詰まった老廃物や有害物質を特別な |
薬が取り除いてくれる、つかんで(キレーション)正常な血管に戻してくれ |
るというものです。血管の若返りというとお叱りをうけるかもしれませんが、 |
血管の老化現象を改善するということに間違いはありません。 |
もちろん、血管もそのほかの器官も内臓も皮膚も、老化で機能は衰え |
ます。自然にまかせてもそうなりますが、生活習慣がそうさせてしまうことも |
たくさんあります。 |
ですから、自分でできるアンチエイジング方法として一番とっつきやすい |
のは、食生活、睡眠、運動、ストレス解放など、日常でできる生活改善と |
いうことになります。 |
美容の観点から言っても、肌再生にふさわしい時間帯22時にはベッドに |
入るとか、寝る前に食事を取ると、消化のために栄養分が取られて、肌に |
栄養がいかないとか・・・いろいろとあります。 |
|
アンチエイジングとは、細胞を元気にする体をつくること。《予防》 |
損傷した細胞を修復するために、必要なものを補うこと。《再生》 |
自分自身で回復する能力を獲得すること。《自己免疫力向上》 |
そして、そのために、生活習慣の見直し。 |
美と健康面からの適切なサポート。 |
プロに、すべて お任せは安心でしょうか? |
自分に不足している栄養素を知らずしてサプリメントを購入するのは無駄 |
使いです。 |
メイク用品なら、『あら、この色 似合わないなぁー』で済みますが、サプリは |
3ヶ月は続けないと意味がないと言われています。 |
賢く、前倒しで、アンチエイジングを実践し、健康で美しく年を重ねていき |
ましょう。 |
医学の世界では、老化は病気と捉えられているようです。なぜなら細胞の |
レベルで起きることだからです。 |
WHOは、健康の定義を、こう言っています。 |
「健康」とは身体的、精神的、霊的(魂)が、社会的にもダイナミックに
|
調和のとれた状態にあること |
なにやら難しいですが、こういう解釈があります。 |
病気や障碍を抱えていることが、即ち 不健康ではないということです。 |
細胞が活動を停止した時、生物は死を迎えます。 |
そして、細胞分裂には、あらかじめ決められた回数があるようです。 |
そういう意味において、生きるは、死ぬに近づいていくことになります。 |
ですので、より良く生きることが、よりよく死ぬことになります。 |
では、より良く生きるとは・・・・ここで、WHOの定義が活きてきます。 |
老化現象を、できる限り先送りできる人生を、生きていけたら、どんなにか |
精神的にも、社会的にも安定するでしょう。 |
アンチエイジングを学び、実践することは、人生を健康に生きることです。 |
|
医療面からのアンチエイジングサポート、自分でできることを、取り上げて |
みましょう。 |
まずは、医療からアプローチするアンチエイジングについて調べてみました。 |
|