どうしても隠せないのが、たるみ 引力に逆らいたい

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たるみほど深刻な衰えはない
車を運転していて、すれ違いざまにドライバーの顔を見ますね。
そんなとき あなたは瞬時に、ドライバーあるいは同乗者の老若を見分けて
いませんか?そうです。無意識下で。
見えるのは、たいてい顔だけですから、顔で老若を判断していることになり
ます。しわやシミなんて、あっと言う間にみることは不可能ですから、残る
判断基準は、たるみです。
シミもシワも老化のサインと言われていますが、たるみほど深刻な衰えは、
ないでしょう。
なぜ、肌がたるむのでしょう。顔の肌だけではありませんね。
すべてが重力に逆らえずに、下降していきます。えっ!本当に重力なんで
しょうか。そんなことを言うと、体ごと地球の中心に向かって縮んでいって
しまいます。
 老化は全て細胞のなせる技です。と、言っていいと思います。
美容家も医師も、表現はさまざまですが、そう言っています。
生き物の体は、細胞でできています。人間は60兆個の細胞でできている
といわれています。皮膚をつくっている細胞の中に、真皮線維芽細胞
(しんぴせんいがさいぼう)というのがあります。
この細胞は、その名が示すように真皮をつくっています。
皮膚の断面図を思い出してみてください。一番表面が角質、表皮、そして
真皮となりますね。
この真皮細胞の役目はコラーゲンや、エラスチン、ヒアルロンを作り出すこと
にあります。
どうやって作り出すのか?
すみません。そこまでは私にはわからないのですが、やはり栄養素を抜きに
は、できないと思います。
よく聞くのがビタミンCが、コラーゲンを修復するということです。
コラーゲンは、紫外線で傷つきやすいということから、抗酸化物質である
ビタミンCが、その傷を癒すと言われています。
少し、寄り道になりますが、ここをきちんとわかっていないと、迷路に舞込む
恐れがありますので、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸について勉強
していきましょう。
正しくスキンケアをするためにも、また、再生治療を考える際にも必要な
学習です。頑張りましょうね。
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たるみほど深刻な衰えはない
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